リオデジャネイロの肉文化その2

現役時代もそうでしたが海外に行くと楽しみとしては現地の食事や文化に触れる事が出来ること。基本的海外遠征では自由時間は特になかったので、できることは街を散策して美味しいお店を探したり、建物を見学したり、隙間時間でリフレッシュ、気分転換をよくしていました。今回は治安面が問題となっていたので街を散策とまではいきませんでしたが、現地コーディネーターの方に美味しいレストランを紹介してもらいました。

1つはイパネマ地区にあるイパネマの娘というお店。ボサノバで有名な曲の「イパネマの娘」を作るきっかけとなったお店らしく店内にはアントニオ カルロス ジョピンの写真が飾られています。
お肉はシュラスコのような串刺しではなく鉄板の上にレアに焼かれているお肉がドンとくる感じ。これを各自、好きな焼き加減で食べていきます。上には岩塩が振られており素材の味をそのままで味わうことができる。弾力と歯ごたえいいのでハラミのお肉に近いイメージ。


次はシュラスコのお店。こちらは少し高級なお店。店内はオシャレで厨房もスタイリッシュ。客層も少し小綺麗なお客さんが多く富裕層がターゲットなのかなと感じました。

こちらは好きなサラダを注文してあとはバルバッコアスタイル。次から次へと色々なお肉が出てきます。

ピッカーニャはもちろん羊のお肉もあり、(こちらは少し生臭い感じもありました)とにかく豪快でした。

最後は厨房まで入れてくれて大歓迎ムード。ブラジル緩い感じの陽気さに触れながら美味しいご飯を頂くことができました。
滞在期間中の半分はお肉ばかり食べていた日々。肉の消費量が日本の3倍ということもあり、レストランにはシュラスコを中心にお肉を気軽に食べ文化がある。

すっかりブラジル料理の美味しさに魅せられました。あと意外に胃がもたれないのもびっくり。日本でも美味しいお店を探して食べ歩いてしまいそうです。ブラジルのお肉万歳、オブリガード!

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