WD高橋/松友が金メダル、WS奥原が銅メダル獲得!
WD高橋/松友が金メダルを獲得しました。日本バドミントン界として初の快挙となります。世界ランキング1位として挑んだ今大会。メダルを獲得しなくてはいけないプレッシャーは相当あったと思います。決勝はデンマークの長身のペア、PYTTER JUHL/PEDERSEN世界ランキング6位のペアでした。やはり決勝となると雰囲気が違いますね、1つのプレーに選手も観客も一喜一憂していました。これは4年に1度開催されるオリンピックならではだと思います。最後はファイナル16-19から5連続得点で優勝を決めました。もう、言葉にならないくらい感動しました。よくゾーンという言葉を聞くことがあると思います。高橋選手な最後どんな形で終わったのかあまり覚えていたいと言っていました。集中力が研ぎ澄まされお互いのペアとしてのシナジー効果が最大化したのが最後の5ポイントだと思います。セレモニーでは日の丸が一番高い所に上がるのを初めて見ることができました。日本初の大快挙、本当におめでとうございます!
WSの奥原はセミファイナルでインドのShindi PVと対戦。2-0のストレートで敗戦しました。いつも2gameの中盤にとらえ逆転勝ちをしている事が多いのですが、今回はShinduPVのパフォーマンスが良く終盤追いつきたい場面で離されてしまいました。ブロンズメダルマッチは対戦相手が膝を怪我したためノーマッチ。WSとして初めて銅メダルを獲得しました。奥原の2012年2月の世界ランキングは355位。所属チームが一緒だっだのでこの時期の事を思い返すと全日本選手で1回戦負けをしたり、本当にどん底だったと思います。良くここまでたどり着いたなと、、、。2020年東京五輪では一番高い表彰台を目指して頑張ってもらいたいです。本当におめでとうございます!
最後はメダリストと一緒に写真。とてもいい笑顔、これからがとても楽しみです!
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