8月15日(大会5日目)決勝Tスタート!

今日のリオも晴天です、とても過ごしやすい日となりそうです。さて、いよいよ決勝Tです。今日は会場ではなくIBCで解説をします。各局がバドミントン競技にリクエスを出しているので同じ時間帯で違う種目の試合がある場合は会場ではなくIBCで解説をする事になります。伝える側になり始めて知ることばかりです!


高橋/松友 (JPN)WR1 vs Vivian Kah Mun Hoo/Khe Wei WOON(MAS)WR15
いよいよ決勝Tがスタート、組み合わせは2位通過がくじとなりこのような組み合わせとなりました。対戦相手は世界ランキング15位のマレーシアの選手。強打があり、左と右のペア、連続攻撃をさせてしまうと相手のリズムになるので2、3球で交わすようなディフェンスの対応が求められます。負けたら終わりの決勝T、ここから勝負です。
 
早川/遠藤(JPN)WR8 vs ELLIS/LANGRIDGE(ENG)WR22
決勝Tの組み合わせはは最高の組み合わせとなりました。早川の腰の状況次第だと思います。相手はリズムよく低い展開で攻めてきます。いつもの早川であれば前衛で主導権をとれるので優位に試合を展開てまきます。しかし、腰の影響があるとでサイド、前後の動きは厳しいと思います。形としてはXDのような早川ん前衛に置いての展開が必要。この形でどこまで通用するか、もちろん動ければ問題なく勝てる相手であると思います。とにかく万全な体調である事を祈るばかりです。

奥原希望(JPN)WR1 vs BAE Yeon Ju(KOR)WR13
過去の対戦成績は2勝1敗で勝ち越し、とはいえ2015年のインドネシアOpenで1敗をしているのでここが一つの勝負になります。粘り強く展開をしてくるで粘り負けしない事。そして自滅をしないこと、攻撃のバリエーションなどは奥原の方があります。展開をコントロールできればワンサイドもあるので前半の入りで勝負を決めたいとこです。

山口茜(JPN)WR10 vs INTNON (THA) WR4
さて、ここが勝負となります。対戦相手はタイの選手です。世界ランキングも上位の選手。緩急を使いながら相手のバランスを崩し展開をするなが特徴的です。技術とストロークのうまさのINTANONとスピードを生かしたアグレッシブな動きから攻撃に繋げる山口という展開になると思います。ここが勝負です、INTANONの技術を凌駕するような動きとカバー力で勝機を見出して欲しいです!

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