8月12日(大会2日目)結果
バドミントン競技は大会2日目を迎えました。予選リーグ中盤戦であり、リーグ突破できるのかどうかが決まる重要なポイントです。ここまで日本人選手は全種目で全勝。他競技のメダルラッシュの勢いそのままに追い風に乗っていきたいところです。そしてリオの天気は快晴とては晴れ晴れしいですね。
WD
高橋/松友vsPuttita/Sapsiree(THA)
21-15,21-15 52min W
初戦の試合ではやや緊張する場面もありましたが2戦目ということもあり緊張感もとれ、安定した試合はこび。松友選手のディフェンスからオフェンスに繋げる連動性、連携も徐々に良くなってきた印象です。これでリーグ突破が決定。1位通過を目指して本日、世界ランキング11位オランダの選手と対戦です。
WS
奥原希望vsThi Trang(VU)
21-10,21-8 30min W
山口茜vsKristina GAVNHOLT(CZE)
20-22,21-12,21-15 57min W
2選手とも勝利。奥原は安定した展開と得意のストロークの質の高さで相手を圧倒。日本から駆けつけた応援団に笑顔対応していたのが印象的でした、いいスタートが切れたと思います。山口は1gameをとられ2,3gameをとりかえし勝利。初戦ということもあり緊張もあったと思います。前半は動き出しのスピード、初動が遅く後手後手になっていた印象です。次の試合修正して決勝トーナメントを確実なものにして欲しい。
XD
数野/早川vsPhillipCHEW/JamieSUBANDHI(USA)
21-6,21-12 29min W
安定していた内容です。自分の役割もはっきりしていて栗原の前衛の動きも良く数野との連携も良かった。次の試合が勝負ですね。
MD
早川/遠藤vsHendra SETIAEAN/MohammadAHSAN
21-17,16-21,21-14 57min W
やりました、大金星です。世界ランキング2位、昨年の世界選手権優勝しているインドネシアペアにファイナルで撃破。今回はなんといってもディフェンスが安定しています。ディフェンス安定していると安心して自分達の攻撃の機会をどこでも作れるメリットがある。また遠藤の攻撃力と左右に動く運動量、カバー力が素晴らしい。また、それに連動した早川の前衛、腕っ節の強さは健在です。彼のテートリー内に入ってきた球は今回かなりの確率で決め切れていると思います。インドネシアペアは2人で9本のサービスミス。表情も少しさえない所をみるとプレッシャーの重圧がマイナスに働いていると感じています。これでリーグ1位通過できそうです。
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