8月11日(大会1日目)結果
いよいよバドミントン競技がスタートしました。解説のブースは競技会場の上の方に位置しており3コート全て見渡せるようになっています。またオリンピック専用のタブレットも用意されており、他競技の結果もこちらで確認できます。
さて、昨日の結果ですがWS高橋/松友は序盤簡単なミスが目立つものの後半にかけて相手のミスを誘いながら安定の勝利です。気になるのは松友選手のミスが多かったこと。初戦の緊張感もあったと思いますがメダルを獲得するためには松友選手のあるいみ大胆な攻守の切り替えとクレバーなラリ展開が必要。今後大会の雰囲気に慣れながら高めていってもらいたい。
XDの数野/栗原選手。完璧な試合だっだと思います。数野選手の攻撃からの展開に磨きがかかったイメージ。栗原選手の前衛のポイントに繋がる組み立てと決めきる能力もオリンピック初戦というプレッシャーの中しっかり発揮できたと思います。グループリーグのライバルオランダにストレートで勝てたのは本当に大きい。これで予選通過どころか、シード選手の韓国のペアにいい試合が期待できます。予選通過は1位通過を目指して頑張ってもらいたいです。
MDの早川/遠藤はまさに男子ダブルスの魅力を体現した試合となりました。ファイルゲーム14-18点から逆転勝利。この大会に賭ける強い想いを感じました。相手の中国ペアは世界ランキング5位。2勝5敗と負け越している相手にお互い実力を出し切った内容の濃い試合でした。リーグ1位通過も可能性もあります。グループリーグは厳しいですがここを抜けるとメダルは見えてくると思います。歴史を変えてほしい、期待したいです。
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